
腰痛とリンパの関係
腰痛の原因は椎間板や神経など様々ですが、40〜60代の男性に多い「原因がはっきりしない慢性的な腰の重だるさ」には、リンパの滞りが関係していることがあります。
長時間の座り仕事や立ち仕事で同じ姿勢が続くと、腰まわりの筋肉が緊張し、この周辺のリンパ循環が低下します。すると、
- 腰がだるく重い感じが続く
- 朝起き上がるときに腰がこわばる
- 長時間座った後に立ち上がると腰が痛む
- 腰だけでなく脚全体がむくんだように重い
といった症状が起きやすくなります。
なぜリンパケアが腰痛に良いのか
痛みが強い急性腰痛には安静が必要ですが、慢性的な「重だるさタイプ」の腰痛は、血液・リンパの循環を改善することで楽になるケースが多くあります。
リンパケアでは腰まわりだけでなく、鼠径部(足の付け根)のリンパ節も整えることで、下半身全体の流れをスムーズにします。老廃物が排出されることで筋肉の緊張がやわらぎ、腰まわりの動かしやすさが戻りやすくなります。
理学療法士として身体の構造を理解した上で、姿勢や可動域も確認しながら施術を行うため、原因に合わせたアプローチが可能です。

